茶道体験

本日は6年生が茶道体験を行いました。熱中症対策のため、畳をエアコンのある部屋に持って行きついたてをつくり簡易的に和室をつくって実施しました。

裏千家宗清の会の皆様に作法の手ほどきを受けながら真剣な表情で茶の心を堪能しておりました。

「真」「行」「草」の3種類のお辞儀の仕方を教えていただきました。代表の村上先生から、「人と人とが対するときは心の優しさが大切です。まごころでさしあげてください」との話がありました。

作法も大切ですがその中にはしっかりと心を込めるという話が子ども達の心にも残ったようです。

お茶   

畳半畳で2歩歩くとの作法を聞き、ぎこちない歩き方になったり、器用にお茶を点てたり、お茶の先生方の指示を聞きながら体験をしておりました。

子ども達はいただいた菓子にも満足したようです。よかったですね。

なお、今年度は学校運営支援協議会に後片付け等の補助についてボランティアの相談をし、摺沢婦人会から3名の方のご協力をいただくことができました。おかげさまで、今年度はお茶の先生方が子ども達の指導にしっかりつくことができ、とても円滑に体験学習を進めることができました。大変ありがとうございました!

子ども達の活動が終わった後に私も含めてボランティアさんにもお茶を点てていただきとても嬉しく思いました。