縦割り交流会 「スマイルカップ」
大東小で私が大好きな行事の一つ、縦割り交流会がありました。
今年度は名前を「スマイルカップ」と題して行われました。
この「スマイルカップ」は、6年生がチームを作り各教室で○○レースなどの催し物を企画し、それを5年生以下の縦割り班が順繰りに楽しむというイベントです。
昨年度は1時間では物足りなく、校長先生の粋な計らいにより急遽、さらに1時間サービスしたということがありましたので、今年度ははじめから2時間枠での実施としました。
6年生にとっては縦割り班を楽しませるために企画力、運営力等が高まりますし、5年生にとっては、縦割り班を引っ張るリーダーとしての活躍が期待される行事でした。
大変よい雰囲気で行事が進み、大成功となりました。6年生さんの企画力に脱帽です!
ただ、この行事の成功の裏側には6年生から1年生まで、相手を思いやる気持ちがたくさんあったからだろうなと思います。大東小の子ども達の優しさが土台となっている行事だなと感じてにっこりの1日となりました♪
6年生の企画力にも驚きましたが、運営の様子にも感心させられました。
聞き手の様子をみながら大人顔負けの司会をする人、臨機応変に待っている班を誘導する人、タブレットを用い説明の補助役、あるいはBGMをかける人などチームワーク抜群!もちろん準備も後片付けも時間を設定してテキパキとこなす姿にとても感心しました。
どのチームもかわいい景品を準備していました。もちろん全員に行くように数も余るくらい十分に用意してありました。
5年生のみなさんもお疲れ様でした。低学年に譲ってあげたり、空いているところに班を誘導したり、穏やかに班をまとめながら楽しんでいる姿にとても感心しましたよ!